肝臓の健康が心配な愛犬に、
適切な栄養バランスが整った食事を

「プロベット ヘパティック」は、肝臓疾患や、肝臓の健康が心配な愛犬におすすめのフードです。 肝臓は多くの栄養素から身体に必要な物質を合成したり、身体にとって有害な物質や不要となった物質を体外に排出できるよう分解するなど、生きていくうえで大切な役割を持つ臓器です。 肝臓の機能が低下すると、有害物質の分解ができなくなったり、必要な栄養素が使われなくなったりするなど、さまざまな悪影響を与えてしまいます。

肝臓の健康が心配なときの食事は、身体に有害な物質の蓄積を低減させるため、タンパク質や銅、ナトリウムの含有量を制限し、肝臓で必要となるエネルギーを確保するよう栄養素を調整するなどの工夫が大事になります。

「プロベット ヘパティック」はこれらの栄養素を調整することによって、肝臓への負担を軽減し愛犬が健康に生きるために必要な栄養素を備え、栄養素の欠乏を引き起こすことのないように作られたフードです。 タンパク質・ナトリウム・銅など、肝臓に負担がかかる栄養素の配合を低く設定しています。炎症反応の軽減に役立つ必須脂肪酸を配合、また有害物質であるアンモニアの形成を低減する発酵性食物繊維を配合しています。 肝臓の健康サポートに配慮するだけでなく、健康に過ごすための栄養基準も満たしており、肝臓の機能低下からの保護はもちろん、維持食としても与えることができます。

「尿酸結石」の形成の軽減と
再発防止に配慮

尿酸結石は尿に含まれる尿酸濃度が高まり尿酸が結晶化し、膀胱や尿道の粘膜を傷つけて炎症が起こったりします。尿酸はプリン体の最終代謝産物のためプリン体の含有量が問題となりますが、栄養バランスから低プリン体を摂取することが難しいため、高プリンの食事を控えることがすすめられます。

「プロベット ヘパティック」は、尿酸結石が出来やすいといわれる酸性に偏り過ぎないよう尿pHを6.7に調整し、プリン体の含有量を制限することで尿酸の形成を防ぐように配慮しています。尿酸結石の形成と再発の防止に役立つフードとなっています。

原材料

米、ヤングコーン、鶏脂肪、乾燥ビートパルプ(ペクチンが豊富)、脱水鶏肉、パール大麦、とうもろこしグルテン、プレミアムノルウェーピュアサーモンオイル、加水分解鶏タンパク、乾燥リンゴ、乾燥イナゴ豆

415.8kcal

粗タンパク質	15％
粗脂肪	18％
粗灰分	3.6％
粗繊維	3.1％
炭水化物	51.6％
カルシウム	0.5％
リン	0.4％
ナトリウム	0.1％
マグネシウム	0.95g/kg
カリウム	6.5g/kg
塩化物	3.1g/kg
硫黄	1.5g/kg
リジン	10.6g/kg
メチオニン	3.2g/kg
システイン	2.4g/kg
ヒドロキシプロリン	2.1g/kg
トレオニン	5.0g/kg
トリプトファン	1.4g/kg
リノール酸(ω6)	32.0g/kg
α-リノレン酸(ω3)	3.4g/kg
アラキドン酸(ω6)	1.0g/kg
エイコサペンタエン酸	4.0g/kg
ドコサヘキサエン酸	5.2g/kg

ビタミン＆ミネラル

ビタミンA	18.500IU
ビタミンD3	1.700IU
ビタミンE	650mg
ビタミンK3	0.6mg
ビタミンB1	7.5mg
ビタミンB2	6.4mg
ビタミンB6	4.5mg
ビタミンB12	34.0μg
ビオチン	170μg
コリン	600mg
葉酸	3.4mg
総トータル 銅	9.00mg
総トータル ビタミンD3	2.000IU
E1：鉄(Fe) (鉄-(II)-硫酸塩一水和物)	50mg
E5：マンガン(Mn) (マンガン-(II)-酸化物)	35mg
E4：銅(Cu) (銅-(II)-硫酸塩五水和物)	5.00mg
E6：亜鉛(Zn) (硫酸亜鉛一水和物)	65.0mg
E2：ヨウ素(I) (ヨウ化カリウム)	1.50mg
E8：セレン(Se) (セレン酸ナトリウム)	0.20mg
レシチン	3.0g
L-リジン	3.700mg
dl-メチオニン	2.500mg
L-カルニチン	100mg
βカロチン	100mg
タウリン	1.200mg